仕事が遅い人にありがちな特徴

仕事が遅い人にはわけがある

仕事をする上では仕事をてきぱきとスピーディにこなせる方と仕事が遅い人がいます。
これは二人の方の能力の差もあるかもしれませんが、意外とちょっとした所が差に繋がっている事も多いです。
仕事が遅いと感じている方は、ぜひあなたの日頃の仕事の取り組み方について見直してみる事をお勧めします。
一度自分がどのように仕事に取り組んでいるかを知る事であなた自身について把握する事ができるので、改善しやすくなります。

仕事の遅い人の特徴をご紹介

仕事の遅い人の特徴として、まずは段取りを決めていないという事が挙げられます。
今自分がどのくらいの仕事を担当していて、やるべき事は何なのかという事を把握しておくと、頭であれこれと考えているよりもスピーディに仕事を進める事ができます。
仕事が遅い方はあれもやらないといけない、これもやらないといけないと慌ただしいように見えますが、実際の所落ち着いて解決していけばそれほどの量ではないという事もあります。

どのくらいの量なのかを客観的に知るためにも、まずは書き出してみる事が大切なのです。
書き出すと目で見てどれくらいの仕事があるのかを把握する事ができるので、それをどのくらいのペースでこなせば良いのかを考える事ができるようになります。
リストアップしたものを見ていると自然に考えるはずです。
これが段取りです。
まずはあなたの頭の中を整理して、段取りを立てる事から始めると良いでしょう。

また、仕事が遅い人の特徴として、マイナス発言が多いという事も挙げられます。
こんなのやって何になるの、今私は忙しいの、こんなのできない、など、挙げたらキリがないくらいにマイナス発言が出てくる方が多いです。
こうした方で仕事はてきぱきとスムーズにこなしているという方はあまり見た事がありません。
普段からマイナスな発言をしてしまいがちという方は一度気持ちを切り替えてマイナス発言を止めるようにする事をお勧めします。
マイナス発言の代わりにするのはやはり前向き、ポジティブな発言です。

ポジティブと言ってもお笑い芸人のようなテンションの高い発言をするというものである必要はありません。
それよりも、今の仕事をより良くするにはこうしよう、というような、建設的な発言です。
これもポジティブな発言のひとつですし、確実に仕事や目の前の状況を良い方向に持っていく事ができます。
マイナス発言をして目の前の状況を変えないのは簡単ですが、状況は変わらないままです。
前向きに考えて発言する事でより良いアイデアも浮かびやすくなり、仕事がはかどるようになっていきます。

できる事からやってみよう

このように仕事が遅い人には特徴があります。
思い当たる方はぜひ小さな事からでも良いので取り組んでみてくださいね。